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開業医バイアス

開業医の先生方は、自分が名医と思いやすい状況に陥りやすいです。なぜならば、患者さんがクリニックを受診して、治療が奏功して調子が良くなったら、先生の治療が良かったと思い通院を継続しますが、良くならなかったら通院をやめて他のクリニックや病院に移ることが多いため、そのクリニックに通院している患者さんは治療が奏功した人ばかりになってしまいます。そのため、そのクリニックの先生は、「自分のところに通院する患者さんはすべて上手に治療できている」と思ってしまいます。私は、この現象を「開業医バイアス」と言っています。前回のブログで記しました「3た論法」と同じく、臨床医が気をつけるべきバイアスですね。

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